べにログ

日々学んだことをゆるゆると綴る雑談日記

蜘蛛の糸・羅生門他 芥川龍之介

今日は、前ブログで書いた読書記録を投稿しようと思います📚

そういえば、先日遂に電子書籍を購入してみました…!すぐに読めるし、本を置く場所がなくて困ることもないし、電子書籍っていいですね…!これからヘビーユーザーになりそう。

 

 

前置きはこのくらいにして、以下読書記録です!

 

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9月に入りましたね🍁9〜10月にかけてが一番好きな私にとって、秋の到来はどんなに待ちわびたことか…!
今年はかなり暑くて、夜はだいぶ涼しくなってきたものの、つい最近までクーラーをつけて過ごしていました。9月に部屋のクーラーつけるって何年ぶりっていうくらい久しぶりだったので、なんか秋っていう実感がまだあまり湧きません笑


前置きはこのくらいにして、16冊目となる読書本はこちら↓

 

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芥川龍之介著 蜘蛛の糸羅生門 です!


以前図書館で芥川龍之介の作品を読んだ時にめちゃくちゃ面白くて、また機会があれば読みたいなーと思っていた時に、たまたま見つけたこちらの本。
有名な蜘蛛の糸羅生門の他に、鼻、芋粥などいくつか作品も入って400円程だったので、これは買わなきゃとすぐに購入しました。
他の作品がまとめられたものもあったのですが、タイトル名につられてこちらの2冊をチョイス🕸🕷

 

芥川龍之介先生の作品って、読んでると不思議な力に引っ張られますよね。なんかこれはもう、言葉に出来ないほどの不思議な力。


学問に浸透していた教養ある人物だったからこそ生み出せる独特な世界観は、時代を超えてもなお親しまれるんだと、読んでいてひしひしと感じました。
100年も前に生きていた人物の教養の深さに感心するって、読書を通じてしか実感出来ない経験だと思います。やっぱり読書ってすごいですね笑


この新潮文庫さんの芥川龍之介作品集は、ぜひ全巻揃えたいです…!